人口減や少子高齢化など様々な社会問題を抱える日本ですが、その中でも「空き家問題」が
大きな社会課題となっています。
総務省の発表では、空き家率は2018年に過去最高の13.6%であると発表されました。
全国の総住宅数が約6240万戸に対して、空家数は約848万戸を記録しています。
大阪府の総住宅数(平成30年調べ)は468万200戸です。
平成25年をみると、5年前と比べて、9万4,200戸増加していることになります。
そして、空き家数は70万9,400戸、空き家は5年前に比べて3万600戸増加しています。
空き家の割合(空き家率)は15.2%となっており、空き家数、空き家率ともに過去最高となっています。